[メイン2] ダークランス : シーン名『非人達の道中』登場:任意

[メイン2] 血小板 : 41+1d10 登場/リザレクト (41+1D10) > 41+2[2] > 43

[メイン2] ダークランス : 53+1d10 登場/リザレクト (53+1D10) > 53+4[4] > 57

[メイン2] ダークランス :  

[メイン2] ダークランス : クロウラー君…だったか
17号さんはそっちに行っての別行動
ある程度冷静な視点が持てる奴があっちに行ってくれるのは正直心強い

[メイン2] ダークランス : んで、俺達…プレイトレットさんとのコンビになっての情報捜査
この手のは苦手何だが…まあ大人側何でな

[メイン2] ダークランス : やるだけやっての休憩時間
その間でどう集めたかの…

[メイン2] ダークランス :  

[メイン2] ダークランス : 情報:犯人について 難易度8 情報:UGN

[メイン2] ダークランス : (1+0)dx+1>=8 【社会】<情報:UGN1> (1DX10+1>=8) > 1[1]+1 > 0 (ファンブル) > 失敗

[メイン2] GMアイシャ : 🌈

[メイン2] ダークランス : 🌈

[メイン2] 血小板 : 🌈

[メイン2] 血小板 : ◆被害者 難易度6
情報:UGN
コネ使用

[メイン2] GMアイシャ : 来い

[メイン2] 血小板 : (1+0+2)dx+1>=6 〈情報:UGN〉 (3DX10+1>=6) > 8[1,8,8]+1 > 9 > 成功

[メイン2] GMアイシャ : ◆被害者 難易度6
三人とも接点はないが、共通項としてロクでもない人間だった。
調べれば多くが憤りを覚え、法の元に罰せられるべきで、しかし諸々の事情で罰を免れて日常を謳歌している。
好きなだけ外道にしても可!

[メイン2] ダークランス :  

[メイン2] ダークランス :  

[メイン2] ダークランス :  

[メイン2] ダークランス : 大の大男が…休憩室の隅で…両手を顔で覆っている…

[メイン2] ダークランス : 「すまん…何も分からんかった…」

[メイン2] 血小板 : こと。とダークランスの前に、お水を置く。

[メイン2] 血小板 : その言葉にもニコリと笑い。

[メイン2] 血小板 : 「いえ!ダークランスさんがとっても頑張っているのは
 いっぱい、いーっぱい伝わってきます!」

[メイン2] 血小板 : 「不得意なことでも頑張る、それが"人間さん"ですもんね!
 ……あ、でもでも!」

[メイン2] 血小板 : 「ダークランスさんも、私も……RB、でしたね
 "人間さん"……なんですかね?」
少しよく分からなくなり、顎に指を当て小首を傾げる。

[メイン2] ダークランス : 「…取り敢えず励ましは受け取っとく、ありがとな」
クソ親父に間違われて門前払いされたとか言えないな こりゃ

[メイン2] ダークランス : 「…で、小さい割に随分難しい話をするんだな、プレイトレットさんは」

[メイン2] 血小板 : 「あ、あわわ!ごめんなさいごめんなさい!
 任務に関係ないことでしたね!」

[メイン2] 血小板 : ぺこりと頭を下げる。

[メイン2] ダークランス : 「良いさ、ちょっとその話付き合わせてくれよ、まあ俺の意見が軽く出る程度だけど」

[メイン2] 血小板 : 「! えへへ!ありがとうございます!」
ぱぁぁ、と表情が明るくなり。

[メイン2] 血小板 : 「えっと!えっと!あのねあのね!今回の任務……やっぱり
 とーーっても危険で……」
血小板が集めた資料を机に並べつつ。

[メイン2] ダークランス : 「お、お、おおおう…」
一気に来たな…

[メイン2] 血小板 : 「……きっと、犯人さんは……"人間さん"を傷つけても構わない
 それほどの大きな理由があって、こういうことをしちゃってる……
 ……と思うの!」

[メイン2] ダークランス : 「………なるほどな」
資料に、目を通して

[メイン2] 血小板 : 並べた資料にある被害者の人物像。
ハッキリ言って、どれも良い人間とは思えない。

[メイン2] 血小板 : 法で裁かれずに生き残っている者達の顔だ。

[メイン2] 血小板 : 例えば─────"いじめ"。
調査して初めて明るみになっているものだ。

[メイン2] 血小板 : 陰湿なことに、他人を陥れ、その事実をずる賢くも、表へ
出さないようにし、結果的にこの資料に並べてある人間は皆
誰かを傷つけてもなお、幸せに生きている者達……であった。

[メイン2] 血小板 : 「あのねあのね!私は……"血小板"で……それにそれに!
 まだRBになったばかりで……」

[メイン2] 血小板 : 「"人間さん"を傷つけちゃダメ……っていう
 そういう……使命みたいなものがあってね!
 それで今の私がいるの、でもでも……」

[メイン2] 血小板 : 「だからこそ……人を傷つけてもいい理由……みたいなのが
 私、あんまり分からなくて……」

[メイン2] 血小板 : しょんぼりとした表情になり。

[メイン2] 血小板 : 「……ダークランスさんは!この事件について、どう思いますか?」

[メイン2] 血小板 : 同じRBとして、そして先に"目覚めた者"へ、見解を尋ねる。

[メイン2] ダークランス : 「…大分深く考え込んじまったみたいだな…」
…はっきり言って俺は頭を回すのは苦手だ
言葉で人を導く様な役割はもっと他の…『きょうだい』の方がずっと上手だ

[メイン2] ダークランス : それにこいつら、クソ親父ならまあ

[メイン2] ダークランス : 殺してるだろ

[メイン2] ダークランス : それ位の奴らに対しても、そういう目線が取れるってんなら…

[メイン2] ダークランス : 「そうだな、人は基本的に傷つけては行けない、基本的には、な」

[メイン2] 血小板 : 真剣な表情で、ダークランスの言葉を聞き、何度も頷く。

[メイン2] ダークランス : 「だけどな、人間…いやまあこれは俺も何だが…絶対に、感情的でも物質的でも何だが」

[メイン2] ダークランス :      ロイス
「譲れない何かがあるんだ」

[メイン2] 血小板 : 「………………!」

[メイン2] 血小板 : 「……譲れない、何か……」

[メイン2] ダークランス : 「そこに手を出す奴が居るってんなら…俺はそいつを傷つけるよ、何のためらいもなくな」

[メイン2] 血小板 : 目を少し大きく見開く。

[メイン2] 血小板 : 「……なる……ほど……そう、ですか……」
少し複雑な表情を作りつつも。

[メイン2] ダークランス : 「プレイトレットさんが…こう…大事な物をぶっ壊されそうになっても、それをどれだけやめてと言っても止めてもらえなかったら…どうする?」

[メイン2] 血小板 : 「大事な物…… ……私の、今住んでるおうち……家族のみんな……
 それを壊されそうになって……そうしたら、私……」

[メイン2] 血小板 : 「とっても、悲しいです……絶対に止めたいです」

[メイン2] 血小板 : じっと、強い目で見つめる。

[メイン2] ダークランス : 「だろ?なら、それを止める方法は色々あるが…まあそれで、俺が一番取れる方法が…」

[メイン2] ダークランス : 「『そいつを傷つける事』だったってだけの話だ」

[メイン2] 血小板 : 「…………」

[メイン2] ダークランス : 「だから、プレイトレットさんがそうしないでその行いを止めて、そいつと仲良くやれるんならそれで良い、それはとっても良い事何だ」

[メイン2] 血小板 : 悲しい表情で、俯く。
人を傷つけないと守れないものが、この世には存在する。

[メイン2] ダークランス : 「あくまで、俺はそうだっただけ、だからな」

[メイン2] 血小板 : 「………!……私は、できれば……そうしたいです!!」
仲良くできるなら、人を傷つけずに済むなら、そうしたい。

[メイン2] 血小板 : 「あ、でもでも!あのねあのね!私は、ダークランスさんのことを
 ダメって、思ってるわけじゃなくて……えっと、えっと」

[メイン2] 血小板 : 少しわたわたとしながら。

[メイン2] 血小板 : 「……誰かを守るために、誰かを傷つける覚悟を持ってる
 それもきっと……"人間さん"らしさなのかな……って」

[メイン2] 血小板 : 「私は……えへへ、性質、っていうのかな……?
 どうしても受け入れられないけど……でもでも!
 私、同じRBなのに、とーっても"人間さん"らしいダークランスさんこと!」

[メイン2] 血小板 : ずいっ!と机に身を寄せ、近づき。

[メイン2] 血小板 : 「すっごく、すごいと思いました!!
 もっと……色んなこと、勉強してみたいって、そう思いました!」

[メイン2] ダークランス : 「すっごくすごいか…それは…凄いんだろうな!ハッハッハ!」
心から、そう思ってる

[メイン2] ダークランス : 「でも、それならプレイトレットさんもすっごくすごいんじゃないか?」

[メイン2] 血小板 : 「うぇええぇぇえ~~~っ!?!?わ、私はまだまだですよー!!」
手をぶんぶんと振りながらも、顔が少し赤くなる。

[メイン2] 血小板 : 「……で、でもでも……!……えへへ、この、とっても危険な任務に挑む
 一人の仲間として……ダークランスさんのことを少し知ることができて
 良かったです!」

[メイン2] 血小板 : ニコりと微笑み。

[メイン2] 血小板 : 「私は……確かにこの事件の犯人さんは、人を傷つける悪い人かもって
 思いますけど、でもでも……この人にも、きっと……何か
 大切な想いがあるからこそ、こうしてるかもなので……」

[メイン2] 血小板 : 「……なので!なんとか……傷つけ合わないように解決できれば……
 ……そう思ってます!」

[メイン2] 血小板 : 本事件へ取り組む姿勢を定め、「血小板」と書かれた帽子の位置を正し、深く被る。

[メイン2] 血小板 : 「なので!あのねあのね!……でも私、ダークランスさんみたいに
 強くないので……だから!」

[メイン2] 血小板 : そして少し頭を下げ。

[メイン2] 血小板 : 「改めて、一緒にこの任務……頑張りたいです!
 ダークランスさんの、すごいところに、ちょっと頼りたいです!」

[メイン2] ダークランス : 「おう!間違いなく人死出してんのは止めなきゃならないし…」

[メイン2] ダークランス : 「…まだ、犯人も間に合うかもしれない」

[メイン2] 血小板 : 強く頷く。

[メイン2] ダークランス : 「これ以上犠牲者を出させず、俺たちもなるべく傷つかず、犯人も無事確保する」

[メイン2] ダークランス : 「3つ程度、簡単な話だな」
大きく笑って

[メイン2] ダークランス : 「…ま、さっきの通りこの街での捜査はちょっと俺は微妙だ、なので…」

[メイン2] 血小板 : つられて、えへへ!と元気に笑い。

[メイン2] ダークランス : 「こちらこそ、頼らせてもらうぜ」

[メイン2] 血小板 : 「! はい!
 ……改めまして、ありがとうございます!」
ぺこりと頭を下げ。

[メイン2] 血小板 : そしてホイッスルを取り出し、ピッピーッ!と吹く。

[メイン2] 血小板 : 「ではでは!事件解決に向けて!出発進行しましょー!」

[メイン2] ダークランス : 「うお!?」

[メイン2] 血小板 : 「ダークランスさんもついて来てくださーい!」

[メイン2] ダークランス : 「…おう」
それビビるんだよな…さっきもだが

[メイン2] 血小板 : ピッピッピー!と吹きながら休憩室を出る。

[メイン2] ダークランス : 「………」
笑顔で軽く見送った後

[メイン2] ダークランス : 4つ

[メイン2] ダークランス : 殺しちまった事は覆らない
どれだけ正当な理由があったとしても、殺しは殺しだ
その罪の所在は

[メイン2] ダークランス : ジャームでなかったとしても あるんじゃないか?

[メイン2] ダークランス : ………ま、そこも…

[メイン2] ダークランス : 簡単な話で済ましてやりたい物だな

[メイン2] ダークランス :  

[メイン2] ダークランス :  

[メイン2] ダークランス :  

[メイン2] Ally : middle『歌唱:正義譚 作詞:少女?』登場 任意

[メイン2] Ally : 1d10 (1D10) > 6

[メイン2] 血小板 : 49+1d10 登場/リザレクト (49+1D10) > 49+10[10] > 59

[メイン2] 17号 : 62+1d10 出るだけ (62+1D10) > 62+6[6] > 68

[メイン2] Ally : サバキちゃん、調べます

[メイン2] Ally : 2dx+1>=9 (2DX10+1>=9) > 9[5,9]+1 > 10 > 成功

[メイン2] Ally : 行けました、おどろき

[メイン2] 血小板 : よくやりました!

[メイン2] 17号 : よくやった!

[メイン2] GMアイシャ : よくやった!

[メイン2] GMアイシャ : ◆サバキ 難易度9
《AWF》の特性を持っている一般人。
親に肉体・精神的虐待をされ続け、児相にも助けてもらえなかった過去がある。
親を殺した男性を心の底からヒーローだと思っている。
男性に懐いており、今は行動を共にしている。

[メイン2] Ally :  

[メイン2] Ally : カチリ、カチリ、再現、考証

[メイン2] Ally : 息遣い-確証無し
所作-判定不能
鼓動-一般的

[メイン2] Ally : …データ、無し、答えは出せない

[メイン2] Ally : 「わかりません」

[メイン2] Ally : サバキという少女の、出した結論

[メイン2] Ally : 危険な人物への、恩義、追従

[メイン2] Ally : 「わかりません、これは」

[メイン2] Ally : 「理由、欠落?」

[メイン2] Ally : 親身に付き従う、恩義を感じる、可能性はあるとしても

[メイン2] Ally : "それはまるで歌の様に"繋がることなく、最後の余裕へ作詞は出来ない

[メイン2] Ally : 「彼女が、何を求めてるか…わかりません」
複雑そうな表情を浮かべて、席を囲む仲間を見て

[メイン2] 血小板 : Allyの導き出した情報、その資料を眺め
そして血小板もまた─────眉を顰めていた。

[メイン2] 血小板 : "日常"が奪われた、そしてそんな自分を救ってくれた相手に懐く。
その行為は、とてもよく分かる。理解できるもの。
しかし、"人を傷つける"存在であるため、そこで血小板は

[メイン2] 血小板 : ある種の、思考のバグのようなものが発生していた。

[メイン2] 17号 : 2人とは対照に、グラスを動かし
その中で揺れる水を眺めている

[メイン2] 血小板 : 「……う、うぅぅ……すみません、私も……
 あまり、よく分かりません……」

[メイン2] 血小板 : ぺこりと頭を下げる。
お力になれず申し訳ありません……。と付け加えながら。

[メイン2] Ally : 「…はい」
カチリ、切り替わる音

[メイン2] 血小板 : ちらりと、静かに佇む17号の方へ視線を向ける。

[メイン2] Ally : 「もし、仮に」

[メイン2] Ally : 「すごく悪いこと、すごく良いこと、一緒にしたら」

[メイン2] Ally : 「どっちが優先、です?」

[メイン2] 血小板 : 「むむ、それは……すごく良いこと、それを優先するのが普通……
 ……ではない、ですかね……?」

[メイン2] Ally : 歌では解さぬ、倫理の域

[メイン2] Ally : 「人を助ける、人を殺す」

[メイン2] Ally : 「プラスマイナス、ゼロ?」

[メイン2] Ally : 「…それは、違う気がする」
目を細めて

[メイン2] 血小板 : 「そ、そうですよ!……だって、傷ついたら、痛いですし……」
血小板のRBであるため、痛みに関しては敏感に拒否反応を示す。

[メイン2] 17号 : へぇ、と声を出し
Allyを見て

[メイン2] Ally : 「……痛み、悪い?」

[メイン2] Ally : 「………」

[メイン2] Ally : 「殺す、痛みと、続く、痛み」

[メイン2] Ally : 「どっちが、悪?」

[メイン2] 血小板 : 「……ごめんなさい、それは……わかりません」

[メイン2] Ally : 血小板を、ガラス玉の様な目で見てから

[メイン2] 血小板 : 「私は……まだ、"人間さん"になったばかりなので」

[メイン2] Ally : カチリ、シャッターを下ろす様に瞬きして

[メイン2] 血小板 : 「"人間さん"の─────"心の痛み"」

[メイン2] 血小板 : 「……私は、物理的な痛みを癒すことは、すっごく得意です
 でもでも……胸の痛みは……」

[メイン2] 血小板 : 「……分かりません」

[メイン2] Ally : 「……」

[メイン2] Ally : 「……私もわからない、しかし」
切り替えよう、これは多分

[メイン2] 17号 : 「ま、そこまで気負う事もない」
「そりゃわからないだろ」
からん、と 氷がグラスの当たる音を立てつつ

[メイン2] 血小板 : 「……もしかしたら、このサバイさんは……
 タケマサさんによって、その……"心の痛み"が
 癒されたのかもしれません、で、でもでも……」

[メイン2] Ally : "わからない"、痛みの当事者ではないから

[メイン2] Ally : 「ええ」

[メイン2] 血小板 : 17号の方をちらりと見て、口を閉じ、頷く。

[メイン2] Ally : 「だから、私は」

[メイン2] Ally : 「やっぱり、仕事するのが、一番だと思いました」

[メイン2] 血小板 : 「………Allyさんは、どうするつもりですか?」

[メイン2] 血小板 : 「タケマサさんを、そして……サバキさんを」

[メイン2] 血小板 : じっと、Allyを幼い瞳で見つめる。

[メイン2] Ally : 「痛みの重さは、わからない」
「殺した罪の重さと、比べる方法は知りません」

[メイン2] Ally : 「しかし、痛みを与えることは悪です」

[メイン2] Ally : 「悪い事は止める、見ているのも、良くない」

[メイン2] Ally : 「それが、私のわかる事です」

[メイン2] 血小板 : こくりと頷く。同調するように。

[メイン2] Ally : 「出来ることは、仕事です、から」

[メイン2] 血小板 : 「……そう、ですね
 私も………タケマサさんと、そしてサバキさんの、胸の痛み
 苦しみ、怒り、悲しみ……それは、わかりません」

[メイン2] 血小板 : 「……でもでも、理解は……したいです」

[メイン2] 血小板 : 「私はこうして、"人間さん"の体になったのも
 きっと何か意味がある……そう、思うんです」

[メイン2] 17号 : 「まあ、痛みを完全に理解する、などは不可能だ」

[メイン2] 血小板 : 世に血小板は、人の数に比例して、無数に存在する。

[メイン2] 17号 : からん、とグラスを揺らして

[メイン2] 血小板 : しかし、ここにいる血小板のRBは、何故ここに限界するのか?
無数にある中で、どうして彼女がここにあるのか?

[メイン2] 血小板 : その答えは、きっとどこかにある。

[メイン2] 血小板 : 「でも、分からないでお終いにはしたくないです」

[メイン2] 17号 : 「だから、わかってやる"ふり"くらいなら出来るだろ?」
へらり、と笑って

[メイン2] Ally : 「…します」

[メイン2] 血小板 : 「………!!」

[メイン2] 血小板 : こくりと、強く頷く。

[メイン2] Ally : 何故ならそれは、私の天職だ

[メイン2] Ally : 「歌います、わかる限りを」
歌詞に準え、メロディでメッキを貼る

[メイン2] 血小板 : 「……分かってあげる、例え分からなくても
 理解を示そうとする、その態度……
 それが─────"心の痛み"を………?」
目をぱちぱちとさせ、一つの答えを導き出そうとする。

[メイン2] Ally : 「それが、出来る事、把握」
それを唄う、繋ぐのは私の、存在である筈だ

[メイン2] Ally : 「…復唱します、やるべき事は」

[メイン2] Ally : 「対象の確保、対照の沈静化」

[メイン2] Ally : 「出来ることは、わかるようにする」

[メイン2] 血小板 : こくりと頷く。

[メイン2] Ally : 「構いませんか」

[メイン2] 17号 : 「はは、"現場"の範疇であるそれで構わんさ」
肯定するように、頷いて

[メイン2] Ally : 「確認感謝します、それでは」

[メイン2] Ally : 「…任務、再開、致します」

[メイン2] 血小板 : 「血小板」と書かれた帽子を深く被る。

[メイン2] Ally : ガラス玉の瞳が、深く朱に映る

[メイン2] Ally : 歌うべき歌詞が繋がれば、間違うことはない

[メイン2] Ally : 人の思いはわからないが、人の想いは歌になる

[メイン2] Ally : 想いを歌う機械だから、多分、こんな事をしているのでしょう

[メイン2] Ally : メロディデータ切り替え、楽曲:UGN.RB.mission

カチリと鳴らして

[メイン2] Ally : 「行ってきます、一緒にいきましょう」

[メイン2] Ally : 喋りはたどたどしいけど、これで伝わると、信じてる

[メイン2] Ally :  

[メイン2] Ally :  

[メイン2] ダークランス : 「………?」
あれ、殴り合わんのか…?ていうか17号さんも挑発だけして終わったな…

[メイン2] ダークランス : (意図が分からんぞ…?一体何やって…おっ避けて…)

[メイン2] ダークランス : 「………あっ!?」
目的に やっと気づいた

[メイン2] ダークランス : (お、お前らそういう事かあ…マジか…)